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体験談 @  初ソロ飛行
 飛行訓練は、最初の数時間訓練空域でスピード調節や旋回・失速などといった基本操作の練習をして、離着陸訓練にはいります。
 離着陸訓練は、離陸して空港の上空を飛んで着陸する練習を繰り返します。
当初、操縦教官同乗で何度も訓練をして、ひきつづき単独の訓練にはいります。
ここで生まれて初めてひとりで飛行機を操縦するわけですが、これが「初SOLO飛行」ということになります。
 私の場合、総飛行時間で15時間くらいたった頃、隣にいた操縦教官が早口の英語でよくわからない説明をして、最後に 「ひとりで行ってこい“good luck!”」と言葉を残して降りていきました。
緊張したままひとりで飛び立ちましたが、あまり深く考えず機械的に教えられた操作をしたらなんとか帰ってくることができました。
いま考えると、当時はまだ飛行機のことがよくわかっていないまま飛んでいたような気がします。着陸したときはスタッフや他の生徒たちが祝ってくれました。
 訓練当初、一番難しいのは着陸です。
私が生まれて初めて着陸というものを経験したときは、隣にいた教官は何もいわずに私の操作を眺めていました。私がわけの分からないまま滑走路の外に着地すると、教官が
“You want to die ?”と叫びました。
離着陸訓練は、ただ空港の上空を飛んで帰ってくるだけのことですが、短時間でたくさんのことをしなければなりません。
私も当初はパニックになるし、何度着陸してもきれいな着地ができなくて、一時は自信をなくしました。
なかなか上手になれないので主任教官に尋ねたら、大切な「コツ」を教えてくれました。




 (30代自営業 下田さん)

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